以前 blogで趣味の話をしたと思う…。
未だに その趣味に当るモノには遭遇できないでいる… 何故か無邪気になれないというのか 頭を空っぽにして没頭することを いつの日かの忘れ物になってしまったように思う…。
感情が薄くなったとか そういうんじゃなくて
… 嫌な性格で その先にあるモノを考えたり憶測 推測してしまう 自分でも嫌になって終う この性格…何とかならないものかと いつも頬杖を着いて終う…。いつからなのだろう?…。
病気をしてリタイヤしたのが原因?心残りや悔やみがあるからなのか?… いや…それは もう 割り切っている筈だ。 じゃ 何だろう?…
同世代で あんなに無邪気に趣味に没頭出来るのが 今の僕には羨ましくおもえる…。
日本の首相でさえ ゴルフという趣味を持っている。皆んな最低でも一つや二つの趣味に当るモノを持っているワケだ。 自分の今は 全くの空っぽだ…。
悲しきかなかれ ビジネスに目覚め ビジネスで幕を閉じた まるで江戸時代の侍のようだ…。
錆び付く無用の刀を腰に刺し 時代に削ぐわない生き方をしているような気分だ…。
何だか 侘しくなって終う…。 それでもスイッチを切り替えて見ようと気分転換を試みてみようと音楽を聴いてみたりする…しかし 知っているのは 途中で終わった あるミュージシャンの歌で 聴いている内に 変わらぬ坊さんのお経のような気分にさしかかる…。ジャンルを変えてJazを聴いてみる…中々良い感じではないか!
しかし それも毎日に聴いていれば飽きがでてくる…。いつからか 飽きっぽくなってしまった…季節が秋だからだって?(爆笑) f^_^;)
やっぱり これは自分の構え方がいけないのだと分かった…先を読みすぎてしまう悪いクセで単純に喜べないのだ… 五感を刺激させるモノを与えてもらうものの前に みずから受ける制御を外したオープンな気持ちを開けていなければならないと言うことを分からなかったのだろう… 冒頭で「いつから何だろう…こんな筈じゃなかったのに…」と言っていました
おそらく 僕のビジネス環境から構成された性格なんだろうと思う…悲しきかなかれ 貧乏性というものは 心まで狭くさせてしまう…。
中には 趣味なんて贅沢だ!今日生きることに必死なんだ!」と言われる人たちも居るだろう…そんな人たちの前では ”趣味”の話は…
軽はずみには 言えない…苦しかった頃は消えない。 だから 報酬として細やかで良いから 豊かな心でいたいものだ…。そう気づいている筈なんだがなぁ…… 気長に待つか?その日が来るまで……。あぁ…… 優つだ…。
美樹生
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