煩悩の犬は追えども去らず
犬は追えば逃げるが、煩悩という名の犬は、払っても払っても離れないものであるということ。
「煩悩」とは、仏教の教義の一つで、人の心身を悩ませ苦しめる精神の動きのこと。
「煩悩の犬は打てども去らず」「煩悩の犬」とも。
英雄、人を欺く
英雄は才知にすぐれているので、人の考えが及ばないような意表を突くことがある。
才能や知能が優れている英雄は、常人の考えが及ばないようなことをするということ。
雁が飛べば石亀も地団駄
雁が飛び立つのを見て、石亀が自分も飛び上がろうとしてそれが出来ず、悔しがって地団駄を踏む。身の程知らずを言うたとえ。
窓から槍
窓の中から突然、槍を突きつけ出されるに、予期していない時、ふいに驚かされるようなさまを例えていう。『藪から棒』ともいいます。
単なる諺になるますが 案外この諺 日常にある
思わぬところで ハッと気づく時があります。
それぞれに思い出して見てくだされ 🙇
美樹生
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