北海道の道北と言う地域たいは、北は稚内・宗谷から 南は美瑛町まで位置する所では、北と称するだけあって雪解けも遅い地域帯である。その道北も遅ればせながら やっと春本番の陽気に差し掛かってきた。
冬の極寒で豪雪地帯では冬の長さは一年を見てみると半分は冬の中で暮らしている…。
こんな寒暖の差がある所では、嘸かし高齢者には大変な暮らしであろうと思う…。
しかし、先日、日本の長寿番付で一位に輝いたのは なんと!北海道の足寄町に住む野中正造さんは1905年(明治38)生まれの112歳!
北海道の開拓時代に生まれてきた人なのです! この年齢は世界ギネス記録に認定され
今まで一位を保持していたイスラエルの113歳の男性がなくなったため野中さんが一位に繰り上げられたようです。
それにしても、昔は北海道と名付けられる前の蝦夷時代は、荒くれ者が島流しにされた悪党の島のように噂されてきた北海道で ましてや 極寒の冬などは 明治の頃は-25°〜-30°が普通の冬の気温と言われている!そんな厳しい環境の中で、ギネスに載るほど長寿に何故なれたのか?…
それは、近くに温泉があったのが余韻なのかもしれません…これは あくまでも憶測で断定ではありません…。
でも、少し考えて見れば、過去に厳しい自然環境の中を生きらいでこられたのは、もしかして身体に抵抗力が付き、普通 高齢者になれば衰えてくるはずの抵抗力も、環境で身についた抵抗力は、今の温暖化による気候は丁度良いのかも🤞
口調もしっかりと受け答えし、「何も考えず自然に任せて生きること」と語ってくれた。
その短い言葉の中で、色んな意味合いが含まれている そんな気がした。
美樹生
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2018.04.17 21:41