桂歌丸師匠…この方の病は僕と同じ系列の病気だ…慢性閉塞性肺疾患(COPD)
同じ病で好感を持ったわけではない ただその苦しみをよく理解でき生きている方として ある意味 同情の意味合いで見ていた。 決して ファンと言うわけではない…。
笑点の司会を務めることになったのは'14年からであった…短い司会歴ではあったが…致し方ない…
笑点の司会を務める時にインタビューで記者が質問した言葉は…「どう歌丸流に変革されていくのですか?」と歌丸師匠に問われたが
師匠は「変えない!変わる時と言うのは自然に変わるもの、強引に変えれば全てのバランスを崩してしまう。骨が折れればそこだけ直しても直ぐには元のままで元気に走ったり飛んだり出来ないでしょう?それと同じなのですよ(笑)どこかのお偉さんが「私が 改革したのだ!」と豪語している方がいるが、全てが良くなる事なんて世の中 無いわけなんたよ
自然に気づいた時に一歩進む。決して走らず確かめるように歩く…その生き方こそが自分らしい」 と語った…。
あの酸素チューブのカニューラをしながら講談している姿は 内心 必死の形相のはずだ…
それ程 苦しく 心肺が停止するおもいで上がっていただろう…。81歳… 人生100歳時代…
長生きすれば 好いのか 幸せなのか ふと悩むこの頃…ただ死が怖いだけなのじゃないだろうか?… いつか来る最終章…自ら送ろう 花束を…。
美樹生
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2018.07.08 13:00