月日の流れとは早いもので通院日が、ついこの間にあったばかりのような気にさせる…
こんな通院を始めて早七年目を過ぎようとしてる…。
あれから少しは変わったか?と自分に説いた座してみる…答えは?…首を横に降るしかない…。
治らない病…最初から言われているし、自分でも分かっていることだ。
人から会う度に決まって言われる言葉は「どう?体調の方は?…」スッキリしたためしなど一度もないが…「おかげさまで変わらぬ体調です」と答えてきている…
決して、悪い気はしないが、普通の人の挨拶言葉とは違うことに苛立ちもある…
何度も自分に言い聞かせ「そうじゃないんだ!」と自分を責める時もある…。
診察日に、主治医に苛立ちを、ぶつけてしまった事もある…この七年間で人に迷惑をかけてしまった数々の想いに反省させられる…
その中で「あ〜〜人間って土壇場に来れば、やはり身を守る為に、相手に攻撃の姿勢に出てしまうものなんたなぁ…」と改めて自分の弱さを知る…。
まだまだ未熟者の僕は、ちゃんと自分を悟り世の中の秩序を保つ、大きな心を持てるのだろうか?…。
有名なアスリートやスポーツ選手のメンタルの強さには、平伏す…もし、カメラ目線で言っているのであれば、きっと孤独の強さを持っているのだろう。
決して、聞こえは良く無いが、貪欲な精神を人一倍強い人間なのだろう…それが、良きにしろ悪気にしろ自分のパワーの源である。
僕は、そこまでの気力は持たない。熱くなっていた時期は去ってしまった…寂しくはない。寧ろ、ホッとしてしまった状態だ…
このまま一歩づつ…終活の道を辿るだけだ…
でも、その前に、宿題がのこされている。山積みの宿題を一つづつ、片付けていくには、どこから手を付けていいのか?(笑)
残された時間は後どれくらいあるのやら…
美樹生
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2018.08.22 19:50
2018.08.22 13:03