《川崎殺傷事件》容疑者の孤独な生活と、“地雷”となった伯父夫婦からの手紙

あなたは 友人と呼べる友人は どれくらいいるでしょうか? 遊び友達 飲み友達 SNS友達 仕事仲間 親友…

こうして区分けすれば多少の友人と呼べる友人はいるのかもしれません

だが、プライベートで心から許し合える友人は果たしているのでしょうか…

結局のところ うわべだけの付き合いで実は孤独なのかもしれません…

「いや!友人は沢山いた方がいい!遊びだけでも。友人に変わりない!」

そうかもしれません…


昨日TVを観ました…東京暮らしの ある若い三十代の社長さんでした

「東京には五万と人がいる。だがすれ違う人たちは「こんにちは」「おはようございます」と声かけ合う人は一人として居ない。

下俯いてスマホと睨めっこ…SNSのバーチャルの友…現実化するのは極希…

この川崎の事件の容疑者は亡くなってしまったが この人は全くの孤独だったと思う。スマホやPCは持たず、ダンボールの箱をテーブルにして刃物のらしき物でダンボールを切り刻んであった!遺書らしい物もなく ただ暗い孤独感の中から生まれた被害妄想の中の憎悪が大きくなってしまった! 

今、中高年層のひきこもりが増えてきているらしい…40代から50代と言えば 当たり前だけど立派な大人。

それが何故?…エリート官僚の子の教育の甘さから生まれた元水産相の官僚の息子の事例はプライド高い中で世間にひた隠しにし自力で耐えてきた末路である。

しかし この川崎の事件は真逆の幼少の頃からの孤独から捻れた性格を育ててしまった…

この2つの事件、結末は死を持ってピリオドにしてるが 中身は何の解決には至ってはいない…

将来を悲観視した中高年 孤独感は助長する またどこかで悲劇が起きてしまうのだろうか?若い時と違い楽しいことは段々と少なくなり消えていく…やるせない悲観感 いつも事件は加害者と被害者となるが 最終的にどちらも被害者にならないか?…

美樹生

美樹生の窓  【四方山話】日常生活においいての気つ”き

【日常のblog】 北海道の片田舎に住むシニアの独り言を語って居ます。幼少の頃から引っ込み思案で中々前に出ないで いつのまにか大人…COPDと言う厄介な持病を抱え職をリタイア…しかし、立ち位置が変わって見えてきたものもある 果たしてこの先の人生をどう読む…あなたと一緒に考えたい☝️

2コメント

  • 1000 / 1000

  • 美樹生

    2019.06.06 00:57

    @Mr.Ojisanプライドが高いと見失うモノも多々あるものです…コレは永遠に続く課題ですね…
  • Mr.Ojisan

    2019.06.05 20:31

    どちらも被害者ですね!遡ればやはり「親」なのだと思います。マイホームよりも大事な何かをいつの間にか忘却するのが当たり前になってしまった現代。豊かさは物質ではなく「心」にこそあってほしいと願うばかりですね。