今年の最後半は、言わずと知れた病院生活で締めくくった…一時は人工呼吸器まで準備されたのには焦った💦
しかし、僕の病棟の特別室とやらは名は立派なのだが…医師はヤング…まだあどけさものこる…インターン?…
僕もこの病に罹り、もう8年…今回で5回目の入院である。病いの知識も多少は解るようになってしまった。
医師の巡回の時に、(こちらから問診してみよう000)と、態と意地悪質問をしてみた…どれだけの医者なのか…(笑)
「で、僕の今回の容態が悪化してしまった原因はこれから調べるのかい?…以前入院していた病院からカルテ等を参考するにして良いが、同じ感覚なんだよね…だからいつものようにリセットしてから栄養補充したほうが早いかも?…」
…若い医師は、暫く目を丸くして沈黙を保ってしまった…f^_^;
僕の病いの知識はネットにも挙げられているし、誰でも学べる。
しかし、薬だけは、そうはいかない…
正直、薬ほど怖いものはない。必ず付いて回るもの、副作用。避けて通れぬ
厄介なものだ持病とは…
順番が反転してしまった(笑)💦
時を戻そう(笑)
2020の年明け…4度目の入院生活、3ヶ月からの退院はまだ日が浅い頃であった…
滋賀県から心配して来てくれていた次女も、僕の退院を見届け、帰宅した…
2月、3月と今年の冬は暖かく、雪も少ない?…やっと体調も戻りつつなのだが本音は「やっぱり、冬の寒さは僕には大敵だなぁ…」最近、続く寒暖差の激しさに付いていけない、体力のない僕には特に…
四月に入り、今回から要介護2の認定を貰い、訪問リハビリを受けることになった。介護用ベッドと同時期に導入
始まると、結構キツイ!💦 歩いていないため筋力も落ちている、相変わらず、20mが限界の息継ぎ歩行…悔しい
こんな、事をしている内に、やがて夏が来てしまった。
そして運命の時がやって来た…8月1日、我家の盆参りで参りに来た寺の先代の住職の奥様であった…
一通りお経も上げ終わり、雑談となった…奥様方から…「今、私に独り身になった兄がいて、それが身体が思わしくなく、余命宣告を受けているのです…相続絡みは無く、私しか居ないのですが…遺言書なんてのは有った方が良いのでしょうかね?…」
正直、驚きであった!過程こそ違うが、孤独死、相続…棚上げしてあった実の弟を、また蘇り始めた…
それに、過去つけ、奥さんに話すと奥さんは「弁護士に相談してみたら?…良い方法があるかもしれない。何にもしないでいるより、先ずは行動してみましょうよ」と返ってきた。
其れからの行動は、怒涛の如く、弁護士を3度替えてDNA鑑定士との接触し繋がり、秋深い10月中旬、弟の住んでいた屋敷からDNA鑑定採取品の押収…
ここまで、とてつもない経費と時間を要した…正直、疲労困憊であった…
そして、返ってきた報告は?…
大変、長らくお待たせしました。結果は 親同士が一致した兄弟と言う結果でした。尚、報告書を作成してお送りします。私どもも、良い結果になり大変喜ばしい限りです。また、機会があれば是非、ご利用頂き下さい
ご利用ありがとうございました
そして、今 新型コロナウイルス渦…
激動の2020年…ただただ疲れ切った年
されど年が明ければ2021年は自然に始まる…いつ、落ちつけるのか?…
このまま、世界中をウイルス達は感染と言う猛威を緩めないつもりか?…
見えぬ先はいつも恐怖でかき消されてしまう!今日も、怯え、恐怖に慄く
でも それでも生きていかなきゃね
by美樹生
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