書いていく事に疑問や意味を考えてしまった時があった 今もなのだが…。
発信するものが無くなってしまった…。
過去の武勇伝を伝伝と語ってもらちがあかないであろう…。
ましてやそれほど語れるような美談も持たない。むしろ振り返りたくない過去の夜毎である…。
それじゃ何を語る?…集約できるものもない。
ただのオッサンの夜毎話しなだけである…。
よく人生の先輩面して「今の若い奴は…」と語り出すオッサンが居る…それに賛同して一緒に謳歌している連中が居る…。
正直、恥ずかしい話だ…そう言う奴らの言いそうな決まり文句は「オレが若い頃は…」とさも自分は成功者、勝ち組かのように振舞っている連中が居る…。
本当だろうか?…成功者、勝ち組…一体それは何に対して言っているのだろうか…?
昔の話しをして申し訳ないが、バブル期と言う時代が有った。世の中が狂ってしまった時代である。80年代後半に入るや否やそれは始まった。しかし、あの加速する様に通り過ぎて行ったあの時代に残されていったものは、何だったのでしょう…? 結局夢物語の様な時代だった…土地や株価は永遠に上がり続けるかのような錯覚を見て夜毎大盤振る舞いに明け暮れた人たちもたくさんいた。今までに手にしたことのない様な大金が出入りしていた
…やがて崩壊…現実に戻り我に返り自殺する者も居た…先の見えない人間の愚かさが垣間見た…賢く自分のペースをブレさせず守ってきた者だけが生き残得た。
成功者…何なんでしょうね? それは大金持ちになる事?…束縛されることなく自由な毎日を送っていけること?…。 どれも素敵なことの様に思えてくるでしょう。しかし社会は自分一人で生きているワケじゃなく色々な類いの人間がひしめき合って生きて居るのです。
その中で「自分だけは…」と言うワケには生きませんね。適度なストレスと刺激は必要な事だと思います。一途に目標を持ってそれに向かって突き進むのもいいだろうし、自分をストイックに追い込んで見るのもいいだろう。 今 人生において悩んでいる方が居るとすれば手を差し伸べる事は、転んで居る人を引き起こすことより遥かに難しいだろう…。
しかし、同じ時代に生きて同じ呼吸をしているのは共通だろう…。
「自分だけは」では無くて「僕たちは」になろうじゃありませんか?色が違ったって人間です。変わらないのです。怖いのです果ての未来が…皆んな「自分だけは」になり走り出すことが…。
美樹生
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2017.09.08 18:42
2017.09.08 18:32