晩秋の候 皆さま如何お過ごしでしょうか?
朝晩 めっきり冷え込むようになって来た今日この頃 愛猫のサスケも早朝の散歩もでずじまいの日が続いています。「もう 今年はお終いかなぁ…」などと思っているような いないような…f^_^;)
このサスケも あの日から もう6年…。
若かったサスケも 雄の習性から外敵が自分の縄張りに入ってきたら必死に守る。これ動物の世界では当たり前の行為。ま 人間社会でも似たところは高次元でありますがね…。
6歳の頃といえば 活気盛んな頃。
いつも 威武堂々としていたサスケを見ていたものだ… いつもの様に一緒に眠っていた筈なのに…いつの間にやら布団から抜け出て外へ出て行ってたのですね… と 言うか よそ者が入って来たのを気付いたのかもしれませんね… しかし 不運にも相手は一枚上手だった…
猫でも人間でも同じで運命ってあるんだなぁ と つくづく 感じたものでした…。
時折 麻痺している前脚の毛を口で咥え毛を抜く行為を見ていると…辛くなる…。
サスケも僕が体調不全な事には気がついているようで まるで運命共同体の様に日々暮らしていると 何かしら 言葉なくても気心が通じ会えている…そんな気がします。
サスケも あれから6年…現在12歳…もう老猫の仲間入りである… お互いの顔色を確かめ合う様に毎日を過ごす様は 他人から見ると異常にも映るかもしれない…それだけ 手間もかかるし しなければならない…。
いつ 堪えるとも分からないサスケの人生…
「あ〜〜幸せだったよ 君がいてくれて」と安堵したまま虹の橋を渡ってくれればと願う 今日この頃である…。
美樹生
0コメント