今月の19日で64歳を迎えてしまう…
なんだか 嬉しいと言うきもちから 遣る瀬無さ…を感じてしまう 今日この頃…
アナログの時代に生まれ育ってきた この僕が
何故か あんなに嫌っていた筈のネットを開き見ている…人の人生観って 分からないものですね…
64歳になるまで 僕は慕う人は誰も居なかった… むしろ 反面教師的な人たちばかりであった…運命的なものなのか?…出会いがあれば また世界観も変わって居たかも知れない…それは 良きにしろ 悪気にしろであるがだが…
幼少の頃から父は病弱で 極め付けは 僕が小4の時に 交通事故により 脊髄を潰し全身麻痺状態で寝たきりになった…母親は かなりの苦労を虐げられて居た…影で泣いているのを 何度も見て来た…。
少し 大人になった 僕は 「結局 頼るのは他人じゃなくて 自分の力を養い 力付けて生きなくちゃならなければ この世は生きていけないのだ!」と悟ったように 思いつめて来た…
「早く気づき 早く力付けた者の勝ち」…そう思って生きて来て居た…。
義理の叔父 叔母 は人前ではいい顔をし 影では
穀潰しの如き あしらわれて来た… 悔しさと憎悪しか持たせてくれはしなかった…
ある時期から 形勢は逆転する時期を迎えた…
要するに 第2世代期の子(従兄弟)である…。
しかし 僕は復習的な事を考えたが それは正当な事ではないと気づいた 災いが また災いに変わり エンドレスの憎しみの繋がりが生じる…
「もう…僕だけの胸の内に秘めて行こう…墓場まで持って行けば 綺麗に火葬されるだろう
…
反面教師…聞こえは悪いが 気づかされた事はたくさん あった 人間性…しちゃ嫌ないこと しなきゃならない事… 人の心を読む目…
でも…普通の幼少期を送りたかった…。
今は…幸せです。
美樹生
3コメント
2017.11.18 18:16
2017.11.17 23:48
2017.11.17 23:41