この2、3年冬の雪が例年になく早い段階で初雪が降ったり 降雪量も増えて来ているような気がする…。局地的に降ったり、大荒れになったり…。
関東住まいの方々なら気温が下がると雪が降る…が、定説なのでしょうが、ここ北国では
気温が下がると雪は降らないのが定説です。
しかし、下がると言っても関東住まいの方々の感覚以上の下がり方なのですがね。気温は-10°以下を下回る気温になるのですがね。
関東住まいの方々には想像もつかないかも知れませんね。場所や地域によっては気象観測所で出された数字よりも更に-10°を下回る区域もあります。河川が近くにある住まいの方々なら耐え難い寒さを感じていたりするのです。しかし、住めば都と申しまして、根強く生活している方々もいます。
北海道の郊外では、こうして冬を乗り切るのに頑張って生きています。通常の仕事を抱えながら、除雪、排泄もしなくちゃならない北国の冬の生活…年々高齢化が進み、ボランティアの方々の支援を余儀なくすることも有りますが、そこには 中々若い方は数少なく、ましてや除雪車を運転する後継者も育たないと言うのが実態です。
この先の10年、20年後の地方の高齢の方々の行き場は…自分の意思とは反対のやり場の無い行き先を踏まえなければならないのも、合理的な波みに飲まれなくちゃならないのだろうか…ひとり ひとりの 意思の尊重は蔑ろにするのは あまりにも非常過ぎる…。コストパフォーマンスや合理化、グローバル社会と先走った倫理が遂行する中で、高齢化社会に向かい どう対応していけば良いのか 考えなくちゃならないのじゃないかと思う。
勝手、アメリカが掲げていた「揺り籠から墓場まで」を是非日本も目指してほしい!
美樹生
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2018.01.19 12:31
2018.01.19 12:24