異常気象の中とは言え、歴では『大寒』と称されている。週間天気予報を見ても、しばらくは気温は低い…ここ北国の何時もの気温だ…。世界に目を向けてみると、アメリカ、ニューヨーク辺りやロシアでは-65°の寒気が入り込み車のエンジンを止めてしまうと掛からなくなるらしく掛けっぱなしの状態を維持しているとやら!…さぞや燃料も大量に必要になってくるだろう。
もし、このロシアやニューヨークのような気象が日本へ訪れたとしたら、原油の採れない日本などはパニックになること必衰!
この異常気象、いつまで続くのか…安心はできない…地方の田舎へ行くと公共の車両の利便性が悪く、自家用車が無いと生きていけない! 高齢で一人暮らしの方が目立って来た…
便利の良い街の中で暮らせばいいのだろうが、やはり住み慣れた所で見慣れた顔ぶれから離れるのは、やはり、寂しくもある…
先日、地域の用件があり、1人の高齢で一人暮らしの方宅へ お邪魔して来た。家屋も可なり経っていて、建具もキッチリと閉まらない…
暖房は薪ストーブであった。「夏に息子が用立ててくれたものです」薪の火は暖かく一本入れておくと、一日中燃えているそうだ。
暖かいと言うより、暑い位だ…。
しかし、こんな人里離れたところで一人暮らしをしていて体調を崩したり、怪我など、また 火災だったり…心配をすると多様に出てくる…。
子どもたちと一つ屋根の下で暮らせば、そんな心配もないだろうに…と思いを募らせた。
しかし、現実は厳しく、嫁と姑問題がでてきたり、また孫の成長期にお年寄りを"汚い者扱い" をする事が起こるともきいています。
時差が生じる、ものの観点が違う出来事が、長い生活の中でうまれてきたりする。
一人、置いてきた親を片目を瞑って見守る子の気持ちも分かるが、年老いた親は、何を思うだろう?……産んで育てて一人前にさせて
やがて巣立って行き、子は家族を持つようになる。当たり前の工程だが、最終に向けた姿は、また一人に帰り、静かに死んで行くのかと、何か虚しさを覚える。これが、これからの生涯だとしたら、今言う、一生独身の選択肢もあり得るのかと…しかし、一人は寂しい…高齢で夫婦になったりパートナーを見つけたりする方もいらっしゃる。
長いようで短い人生…健康であれば、パートナーと一瞬の生き方も有りなのかもしれない
人は喜怒哀楽があって生きるもの ひとりじゃあまりにも寂しい…☝️
美樹生
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2018.01.21 22:11
2018.01.21 14:44