よく友人や知人から「毎日、退屈じゃない?」と言葉をかけられる…。
自分の事を察して気遣いの言葉なんだろうが…こちらとしては「大きなお世話」と言い返したくなるのを抑えている感じだ。
せっかくに気を使って掛けられていることばなのだから ありがたく感謝として受け止めなければならない事と重々分かっているのだが
心情は裏腹である…。
月日が流れれば心情も少しばかり変化する…
それだけ 生きることに精力的になって来たと言う事で理解してもらえればいいのだが…。
「退屈じゃないか?」…ずっと変わらぬ日常を送っているのじゃないだろうか?とか言っている本人も迷路になっている意味で同情心から言っているのか?…定かではないが、明らかに現状の状態を告げているのは同じだろう。
「趣味を見つけなさい、本を読みなさい、色んな物をみたり触ったりし感じましょう」とか多種多彩にヒントを与えてくる。
現役リタイヤ組の明日は砂漠の中のよう…しかし、その中でオアシスを見つけようと、今日も、明日も 歩いているのです…。
「退屈」とは健康で時間に余裕がある人の言葉だ…
美樹生
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2018.01.21 19:15
2018.01.21 00:30