「退屈」…

よく友人や知人から「毎日、退屈じゃない?」と言葉をかけられる…。

自分の事を察して気遣いの言葉なんだろうが…こちらとしては「大きなお世話」と言い返したくなるのを抑えている感じだ。

せっかくに気を使って掛けられていることばなのだから ありがたく感謝として受け止めなければならない事と重々分かっているのだが
心情は裏腹である…。

月日が流れれば心情も少しばかり変化する…
それだけ 生きることに精力的になって来たと言う事で理解してもらえればいいのだが…。

「退屈じゃないか?」…ずっと変わらぬ日常を送っているのじゃないだろうか?とか言っている本人も迷路になっている意味で同情心から言っているのか?…定かではないが、明らかに現状の状態を告げているのは同じだろう。
「趣味を見つけなさい、本を読みなさい、色んな物をみたり触ったりし感じましょう」とか多種多彩にヒントを与えてくる。

現役リタイヤ組の明日は砂漠の中のよう…しかし、その中でオアシスを見つけようと、今日も、明日も 歩いているのです…。

「退屈」とは健康で時間に余裕がある人の言葉だ…

美樹生

美樹生の窓  【四方山話】日常生活においいての気つ”き

【日常のblog】 北海道の片田舎に住むシニアの独り言を語って居ます。幼少の頃から引っ込み思案で中々前に出ないで いつのまにか大人…COPDと言う厄介な持病を抱え職をリタイア…しかし、立ち位置が変わって見えてきたものもある 果たしてこの先の人生をどう読む…あなたと一緒に考えたい☝️

2コメント

  • 1000 / 1000

  • Mr.Ojisan

    2018.01.21 19:15

    ブログを読ませていただいている限り「退屈」はされてないですよね 脳はフル回転しているように思えます(少なくとも私よりも) 日々があっという間じゃないですか?
  • まったくその通りですね…フリーザ風…笑