ネコもあくびをするほど 暖かい、こんな日は久々だ。やっとわが町にも春らしい陽気に巡り会えたようだ。
ようやく、草木が芽吹く暖かさになった。
ずっと肌寒い日が続き、この天気は心も陽気になれる 実に爽快な気分になれる。
外では、農家さん方々は、忙しそうに小走りで駆け回っている。きっと頭の中は仕事に集中して他には目もくれない かのような心情であろう。いつだったかのblogで農家さんのことについて書いた経緯があるが、農家さん方々の一年間の仕事の内容状況は、一昔から見れば 格段に向上して来たが、他の産業 謂わゆる 二次産業以上の分野から見れば、やはり遅れをとっているのは紛れも無いだろう。
この原因は、一昔から続く後継者不足と高齢化経営の現状は変わらないままである。
AI化が進んで 無人の農業機械が多用途に使える事で、作業工程の進化も図れる。
中国が日本の農産物を求めている。これは願ってもないビジネスになるが中国大陸が求めてくる量は決して小規模の量では無いはずだ
話し合いが深まってくれば 場合によれば、中国のお得意の買収策に出てくる事もあるかもしれない…。すでに中国のバイヤーが林有地を買収したと言う実態もある。
売り払った農家さんは既に亡くなっていて、土地は荒れ放題…子どもさん達も当然開墾などする意思もなく 「売れるものなら 誰でも買ってくれれば こちらも助かる…」と言う訳で一時 「中国に北海道が乗っ取られる⁉︎」と言う説も流れ 高橋知事も困惑していた時期もあったが 道民に呼びかけをして 現在は問題は起きてないようだ。
最後に、世代が変われば、土地に対しての愛着は気薄になり、少子化により後継者不足が進み 荒れ放題の土地が増え続ける…。
時代がそうさせたのか、一次産業の魅力が薄いのか… 各分野でも同じ悩みを持つ職業もあるだろう…。
こんなテレビの番組を見た。東大生と言えば
官僚の申し子のように思われて来たが、少し変化して来たようだ。彼等の意識は「日本を良くしたい。官僚や政治家ではない、船頭は一人でいい、目指すのは起業家だ。純粋に各分野が新しいモノを発見し開発すれば 日本人のお家芸の "モノ造り" で発展させたい」
確かに、ズレている官僚や政治家になるより
凄く良い発想である。
近未来の有望な諸君達の新しい夜明けに乾杯
美樹生
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2018.05.14 10:29
2018.05.14 06:01