とかく、人様のことは360°、良く見えるものだ。しかし、自分のこととなると、案外、見えてないものだ…。
突然、友人や先輩、上司、後輩、部下、妻、子…色々な身近な人から指摘されハッ!としたりして「自分て、そんな風に見られているんだ?…」と改めて気づいたりするものだ…
身に染み付いてしまったものは、中々治らないもので、強制的に長期戦になる矯正を試みて見る…。
中盤になっても中々成果が上がらず、諦めて、開き直る者と地道にコツコツと継続する者と二つに別れる…
大概、対面での問題は会話の中の言葉使いだろう…他にも態度や容姿もあるだろうが、言葉使いが上手くなれば、他のモノも付いてくるものだ。
今日のblogの内容は"自分のことは棚に上げて"
であるが、前記に上げた一般論の話しではなくて、最近、あった自分の体験である。
人間は環境の変化により順応していくものだ。それに気づかず、昔ながらの想いで付き合ってきたのだが…相手は、いつの間にか、少しずつ変わってきていた…。
そう、小狡くなっていたり、悪賢くなってしまっていた…。なんて話を体験したり聞いたことはありませんか? 早く気づいた時は対処もできるが、泥沼化してしまうと対処の仕方も難しくなってしまう…。
信じていた者に裏切られた…そんな想いが脳裏に焼きつく!恨みが湧いてくる!…。
人の感情とは計り知れない者…この感情。使い方では美にもなれば核にもなる…。
"自分のことは棚に上げて"から"目には目、歯には歯"と、復讐のテーマに成らぬ内に、どうして、そうなったのか、話し合い隙間を埋めなければ、長い付き合いの間柄だった筈の時間が憎悪の起爆時間だったなんて、あまりにも悲しい…。
少し前までは、心からうち解け合ってきた間柄の筈だったのに…。何があったのか、膝を付き合わせて語り合うことから始めたい。
お互いが、何か錯覚を見ているのかもしれない…行き違い、すれ違いがどこからだったのか?いつから話さなくなってしまい、独り合点してしまったのか…。
"自分のことは棚に上げて" 指摘してくれるパートナーは大事だと思う☝️
美樹生
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2018.08.07 13:57