ここ北海道旭川市近郊では、朝晩の気温もスッカリ秋色めいて来て15°前後の日が続く毎日と変わって来ました…日中もさほど上らず、20°を少し上回る気温で落ち着いてる状況。
日一日と秋が深まりつつあります…。
これから九月を迎えると旭川郊外の田舎町では、随所で秋祭りの模様しがおこなわれます。しかし、昔ほど派手さはなく、登りを各家毎に立てて2日間の祭典を送るといった形だけの祭典を行います…
これも時代の流れとともに少子高齢化の波に飲まれ後継者の育成が途絶えつつある現状です…。
ここ近年で幾つの小学校が閉校に陥っただろうか?…果ては高校までも…
100年以上も続いた学校が閉校に至った想いは地元住民の寂しさは隠せられない…これも定めか?…と諦めざる終えない…。
100年以上も続いたって一年で終わったのも
結果としては同じことなのかも知れない…
ただ、長い歴史に思いを馳せてきたものと経った一年じゃ比べ物にならないか?…
それは、その想いに対しての長さじゃ無く歴史でも無い、心だ!
心が無ければ想いも残らないだろう。
ただ平然とながれて行った日々や暮らしと波乱万丈があって今日に至ったとなれば、その想いも一塩であろう…また、短い一年間でも
凝縮した時間や身体労力が並では無かったと言う場合もあるだろう。その苦労は比較してはいけない…。
後どれくらい生きれるのか分からないが、時間が景観を変え古きものを消し去る…
そしてまた新しい物が生まれ、またその物も同じ運命を辿る…
時の流れとは時には残酷さを感じる…しかし、流れる水の様に止めると汚れる。水は流れ清流となる。時の流れとはそう言うものだ…
美樹生
2コメント
2018.08.30 13:11
2018.08.30 12:59