デジタル化が進み今更アナログのレコードに針を落とし聴く音楽は、当初はレコードの音質を上回るデジタル化したCDが時代の波を飲み込んでいった…
当然ながらレコードの製作は途絶え、レコード針を用いるプレイヤーは姿を消していった…ま、DJなどで使われている本来の"音楽を聴く" からはかけ離れた道具としてプレーバックされて活躍しているが…
しかし、巷でマニアも居るもので、アナログでしか味わえないモノがそこにはある。と強調してる☝️僕もその中の一人なのですが…
今日、ご紹介するレコード針製作会社のNAGAOKAは世界的に知名度の高いポジションに鎮座していました。しかしデジタル化の進展と共に生産量は激減!一度は倒産かと危ぶまれたが、そこは世界のNAGAOKA 音を知るマニアたちが絶賛の声で協賛し"無くしてはならない!" との声に同調し、規模は当時よりは衰退していますが、ある意味プレミアムな人間たちで立ち上げた新NAGAOKAが生きています。
不思議なんです。デジタル化されたCDは確かに音は良く聴こえる…? しかし、作られた(偽装された音?)として硬い音に聴こえる…
ところが、アナログのレコード針から発する音は、柔らかく 感情があるかのような気さえする時がある…? それが、針を変えることでその音も感情が変わるかのように音が出るのではなく、発すると言った方が当てはまるような気がします。
気がつかない人は分からないかも知れません
好みもあるでしょうし…でも分かる人は分かる筈です。それは若い、老いている人に拘らず☝️
あなたも一度アナログのレコードを聴いてみませんか?新しい出会いの音があるかも知れません☝️
美樹生
2コメント
2018.09.09 00:11
2018.09.08 23:59