最近、埋葬に変革を及ばし始めて来た…
高齢化の今の世の中、亡くなるお方も高齢になってきている…但し、何事も無く通常であればの話ではあるが…。
その新しい埋葬の方法はであるが、海に散骨すると言うものである。
この手法には賛否両論あるのだろうが、始まりは 戦争で太平洋で亡くなった夫や恋人と「海で繋がりたい」が、そもそもの始まりで
なんとロマンチックな発想である。
それが、時が流れ現代では、また、別な意味合いで、それぞれの思いで海に眠ることを望む者が増え始めて来ているようだ。
人間の生命は海が母親だと言われています。
海に生まれ海に眠る…なんと美しい話になるのだろうが…残された遺族は困惑してしまうかもしれない…しかし、本人の希望であれば致し方ないか?…などと今、困惑状態である。
しかし、本人の希望は尊重するのが本筋だろう… ま、墓も無く、墓参りも海に花束を投げ込むが、何処なんだか位置の確認も出来ないと言う小問題もあるが、それも時間の問題で時が解決してしまうだろう。
しかし、こんな葬儀まで出てきたとなると、消える職業もまた増えるのかとため息もでる
新しく生まれ変わると言うことは壊したり捨て去ることで時代が生まれるのだろうか?…
じゃ 戦争も そう言うことなのだろうか?…
日本が敗戦国から這い上がってこれたのは、敗戦による苦しみから生まれたハングリー精神からなのだろうか? でも、貧乏人が金持ちになることは そんなコトじゃないだろう…
10人の貧乏人中何人の金持ちが生まれるだろう…運命と言う環境が伴わないと それは生まれないだろう…。
短い幼少期…長い大人社会…それよりも長い老齢期…あなたは どの時期が幸せと感じるとおもいますか?
美樹生
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2018.10.07 21:47
2018.10.07 18:39