今映画界では韓国の映画が初受賞のアカデミー受賞で持ち切りだが、実際の半地下生活をしている貧困層の赤裸々な姿を表現した映画だが…
以前この映画の様な姿と類似したニューヨークの廃墟したビルの地下で住む若者のドキュメンタリーを観た記憶が有る…。
そのTVのノンフィクション放送が僕の頭の中で蘇った…。
若者が明日の夢を叶えるために生活を切り詰めて苦悩して生きる若者の生き様を映し出したものでした…。
しかし、このパラサイは全く内容から違い、現実の厳しさの中で生きている姿である☝️
半地下生活の中で生きる家族をモチーフされているが、富裕層に寄生しなければ生きられない諸事情…
日本の言葉で "蛙の子は蛙" とあるが
それが本当だとすれば努力や学習は全て宿命と言う結論付けされてしまうのなら、待ち受ける運命によって決められる…
何故か生きることの虚しさを感じる
美樹生
0コメント