…いつもより早く目が覚めた…
遠い過去のモノクロな夢のせいだ…
目が覚めてしまうと どんな夢だったのか?…
時間が経つごとに 消え失せてしまう…夢…。
隣では 寝息をたてながら 寝ているサスケがいる…飼い猫ならではの無防備な格好でねている(笑)前足を持ち上げ 手を離すと 力なく落ちる(笑)尻尾を摘み また 持ち上げ 手を離すと 力なく落ちる(笑)何故か 無償の愛情を感じてしまう… 安心感…あなたになら 何をされても構わない…そんな気さえ感じてしまう…
運命を感じて生きて来た 6年間…
「君が ボクを助けてくれたのか?…」 そんな謎かけを持ったまま来た 6年間…きっと 死ぬまで 分からないだろうな…いや 死んでからでも分からないかも……
でも お互い 思っていることが 分かってしまう
?…そんな面持ちさえ感じながら暮らしてる…
さぁ…まだ 外はまだ暗い… もう少し 君の寝息を聞きながら 寝ることにしょう……
美樹生
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