三ヶ日も過ぎ つかの間のひと時も終わりいよいよ平日の日々がまたやってくる。
当たり前なのだが コレが人間のライフワークだ。働く休むの繰り返しの中から自分の立ち位置を模索しながら ある日自分で見つけ実感する時がくるだろう。
方向はいつしか変わる事もあるが それは人それぞれ…
なんのために生き なんのために追い求めるのかと悩む時期も過ぎ 安寿の棲家を求め出す時期が来る それは今まで金に誇示して来た時期もあったが ある日 本当の安らぎとはと考えるようになる。若い時の熱かった時も過ぎ 小賢くなって地位や名声と金に束縛されてしまう時が人生の中で一番長い月日が流れる…
やっと気づいて、残りの数十年は あれだけ若い頃 憧れた金と富が幸せの源だと信じて走ってきたのだが…最終章となる終活は 一流のシェフが作った料理でもなく、洋服でもなく 暖かな情けで繋がった人と人なのだと気づく。
あれだけ 裏切ったり裏切られたりしながら しがらみと絡んで生きてきたのが哀れと気づく
人は最後は独りで眠りにつくのだろうが、わかっていても 寂しくって堪らなくなるのです…だから いっときでも 手を握りあえる相手を求めてしまうのです。その時期は 60歳を超えていても自然の営みであろう…
夢に描いた人生とはだいぶん違っていても 独りよりも二人ぼっちで歩いている日々の方が幸せだろうと思う。 心を開けなくて ずっと生きてきた自分でも きっと その日は訪れる…
年前に 今まで話したことがないテーマで 使ったことのない言葉で感謝を述べた…
今までありがとう これからもヨロシク
美樹生
4コメント
2018.01.06 00:35
2018.01.05 22:42
2018.01.04 23:37