音楽シーンに新しい風を吹かせ、その時代を創建し小室テクノとまで称され、小室ファミリーなる者が生まれて世間を一世風靡した。
しかし、幸運は何時迄も続かず、数々の不良な不幸に陥った…。
ある週刊誌からの「不倫疑惑」と称され世間に晒された…この一見で小室哲哉は引退を決意した…心中は、さぞ無念であろうと思う…
KEIKOの介護に費やし我が身もメンタルな部分で折れそうになっていた時、紹介された看護士がつき添われていたやさきの中、槍玉に上がってしまった。
週刊誌記者は何時も非情。TOP記事が取れれば冷血な鬼にでもなれる。それが記者である。
一方、KEIKOさんは、どうだろう…? 小室哲哉さんの口頭で「容態は3、4歳児の様な感じです…」と病の後遺症を淡々と語っていた…
…インタビューも辛いはず…「針の筵に座らせられたようだ」とはこのことのような気がする。
音楽を愛し、音楽の中で育ってきた彼は、未だ見たことのないこの現実は、魔界の中に引きずり込まれたように感じたのかもしれない。なす術もなく、路頭に苦しむ中で見たものは、果たして小室哲哉は何を見たのか…。
その看護士と男女の中に陥ったとしても、ボクは許せるような気がする…。
…KEIKOさんが倒れて、もう随分になります。
献身的に介護に費やした小室哲哉さんの時間も並行して過ぎた…。疲れてしまうのは当然だと思う…。
"引退" の二文字にしたのは「休業」とすると
自分の甘さが、また頭を擡げてしまうから。
きっと彼は、心に誓ったのかもしれない…。
気になるのは 巨額な負債だ…見通しがついたのだろうか?…間違った判断はしないで済めばいいが……
絶頂からの転落などと言って欲しくない…!
美樹生
2コメント
2018.01.20 10:16
2018.01.20 10:14