毎月の如く訪れて来る、月一の検診日が訪れた…厳密には 4週間の28日なのだが…
この検診で 僕の身体の健康を維持されているのだ。そうすれば、ある意味守られている感があり好いのだろうが、逆にそう言う体になってしまったと言うことは歪めない…。
あれから 7年…早いようで 「未だ?」感も起きる…。
五年目を過ぎた辺りから、あの忌まわしい出来事の悪夢がだんだんと薄れて来て 未だ七年が 遠い過去の出来事に感じるのは何故なんだろう…これを 受け入れると言うコトなのだろうか?…。
こうして 過去の自分と スタンスの変わった 今の自分が考えてみると「何をがむしゃらに頑張って生きて来たのだろう?…何か得失するものでもあったのだろうか⁇…」
ただ慌ただしく月日が流れていった毎日だったような気がする…
蝉は一週間で一生を遂げる。それは ひたすらに次の子孫を残すためだけの術のための一生…そこには人間のような選択肢はない。自然の流れの如く その行を遂行する…。
果たして人間はどうであろうか?…選択肢はいく通りもある。高等な生き物の特権で様々な生き方を演出する術を創り出す。
しかし どうだろうか?一生モノとは行かないのが殆どである。生き方が豊富にあり過ぎて悩み苦しむことの方が多いような気がする…
人間は過去に戦争と言う争いごとに身を尽くし世界中を悲劇のどん底まで落として来た経緯がある…。トコトン演らないと気がつかないと言う恐ろしさを身をもって体験してきた。学習の糧には身を犠牲にして来た。そして新しく改革され 目覚ましい発展を遂げた。
"蝉の一生" なんだか凝縮した人間の一生のような気がする。ただ 違ったのは 無駄な時間は持たない蝉の一生の方が 寧ろ利口なのかも?
人間…無駄な時間…多いのかも?…🤞
美樹生
4コメント
2018.05.02 10:32
2018.05.02 04:43
2018.05.02 04:36