GWも最後の日になった。
特別な事もせず、せいぜい やったのは、子ども等を呼んでおこなったBBQであろう…。
最後の日の今日は 家では僕一人とペットのネコたちである…外は朝から雨で 肌寒い日だ…
結局、GW中は、雨の続いた肌寒いGWになってしまった…。
今日、僕一人…何をするでも無くPCをながめながらSNSニュースを眺めていると、昨日のニュースの中に イチローの「事実上の現役引退」のニュースをみた。
しかし、引退する中において、むしろプレイヤーから昇格した役付きの"特別補佐就任"である。この話を受けたイチローは、インタビューでは「マリナーズのためなら、なんでもやると思っている。チームに貢献できることには むしろ感謝している」と述べている。
こんな形でイチローのプレイヤーとしての引退になってしまったが、イチローは引退だとは思っていないから セレモニー的なことは 拒んだのだろう。
日本でプロ野球界にデビューしたての頃は、僕は、あまり好きになれない、嫌 むしろ大嫌いなタイプの人間であった…。イチローを注視するようになったのは、メジャー移籍してからの活躍からであった。
新人の時の日本でのデビューでの印象は 小生意気で自信家のあの振る舞いには、なんの称賛も懐かなかった。それが どうだろう 時間の経過とともに、あの"生意気"から"有限実行者"
として 知らぬ間に 拍手し称賛するようになった。あの生意気と思わせるスタンスは、自分に対しても厳しくあれと 語っているようだ。
それからである…イチローの そのスタンスに憧れて 若いアスリートたちが、目覚めたかのように、若き若武者たちが 日本発アスリートが数多く海外へデビューしていった。
こんなストーリーは極一部。大概は崖から真っ逆さまに 不成の底へ転落してしまう…。
それだけ真剣に生き、妥協と言う甘さを無に変えるだけの忍耐力をつけることは 今も昔も変わらないスタイルだと思う。
大谷翔平が今メジャーデビューし始めた…
また、新しいスタイルでデビューし始めている…二刀流を売りにしているが、ベーブルースを 決して意識しているわけじゃない。
大谷翔平は大谷翔平のスタイルを貫く心情のはず。
また、若い有望なアスリートが海を渡った。
海外から日本へ来るアスリートは…ひょっとして 一軍から二軍に堕ちたのと同じことなのだろうかぁ…そうだとしたら 悲しい…。
国内よりも世界は広い そして深い…。しかし実力がある者だけが生き延びられる世界。
怖さや不安が先行するようであれば、辞めといた方がいい。海の藻屑となって消えるだけだろう…。
そう言えば、お笑い芸人の綾部さんはどうしてるのだろうかぁ…。
美樹生
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