雨…

朝方から降り始めた涙雨は今も降り続けている…
隣人の先輩が先立たれた…急性心筋梗塞であった…

僕が未だ青二才と呼ばれていた頃、しつこいくらいに学習させられた人生の先輩である。

近年、毎年のように人生の先輩方が亡くなられていく…歳相応であれば納得もいくが、少し早過ぎるくらいの70代である…。

きっと本人も悔やんでいるに違いない。あんなに人生を謳歌していたのだから、その途中で断念してしまった。

世の中ではたくさんの人が、人生の最終章を書き終えられないで亡くなってしまった人たちが どれほど居るのか想像もつかない程の数の人がいるのであろう。

人は死ぬために生きていると先代の住職が説法を説いた…その言葉が、今 改めて噛みしめる雨の日の早朝である…。

人生100年になろうとしている世の中 それは長いのであろうか短いのであろうか…しかし 不老不死は生き物として不要である…


美樹生

美樹生の窓  【四方山話】日常生活においいての気つ”き

【日常のblog】 北海道の片田舎に住むシニアの独り言を語って居ます。幼少の頃から引っ込み思案で中々前に出ないで いつのまにか大人…COPDと言う厄介な持病を抱え職をリタイア…しかし、立ち位置が変わって見えてきたものもある 果たしてこの先の人生をどう読む…あなたと一緒に考えたい☝️

2コメント

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  • 美樹生

    2018.05.16 20:27

    @Mr.Ojisan🙇‍♂️ ありがとうございます🙏
  • Mr.Ojisan

    2018.05.16 20:26

    おはようございます。 ご近所のご不幸は限りなく身内に近い辛さを伴いますね。 その方の分も...です。