籠の鳥…

昨日 よく電話や訪問したりしていた人物に 久しぶりに出向いて見た。

ここ最近では、すっかり出不精になってしまった自分である…、どこかに、まだ負目の様なメンタルの面で弱気になっているらしい…
そんな自分であるから電話も自然と遠のいたのかもしれない…。

人間って気まぐれでわがままな一面があり、相手にされると図に乗ったり、連れなくされると追い求めてしまったりする…。追いつ追われつ…やはり人間って自分勝手な生き物らしい…。

そんな思いを持ちながら、お宅訪問をしてみた。直接会って話していると、何となく以前から見ると、少し 様子が変わっているような感じが見受ける…考え過ぎなのかも知れないが、会話の中に冷たいものが過る…

7年…もう何年も過ぎてしまった…自分だけが
時計の針が どうやら止まっていたのかもしれない… そんな思いを抱きながら早めの帰宅を急いでしまった…。多分、向こうも「帰る」には、拍子抜けした面持ちであろう。

多分、妙な期待感を抱き過ぎてしまったようだ。あの7年前の入院中の手厚い支援見舞いで
退院後も それに甘え順次てきたのが、いつのまにか慣れてしまっていたのかもしれない。

反省すべき日であった。何時もひきこもりのような日常が、ネットで会ってるのも出会いなのかも知れないが、触れてハグできる環境下の方が しっかりと把握できる。泣いて、笑って、歌って、手を取り合って…

いつも同じ籠の鳥は安全なのかもしれないが 安全で臆病になったり 怖さを分からないで過ごしてしまったりするものだ。

さぁ 外へ出よう!触れて見つめて温かさを感じてみよう🤞

美樹生

美樹生の窓  【四方山話】日常生活においいての気つ”き

【日常のblog】 北海道の片田舎に住むシニアの独り言を語って居ます。幼少の頃から引っ込み思案で中々前に出ないで いつのまにか大人…COPDと言う厄介な持病を抱え職をリタイア…しかし、立ち位置が変わって見えてきたものもある 果たしてこの先の人生をどう読む…あなたと一緒に考えたい☝️

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