再診…

先日の19日に飛び込んだ病院は4週ごとにある定期診断日前である。今回は一週間前に緊急で駆け込んだ経緯もあり、きっと診察も長引くだろうと 朝から覚悟を決めて午前10時半、家を出た。相変わらず治らない突発的な咳と身体の…怠さ…。低血圧? 高血圧?…相変わらず続いている…。

道中、妻の運転する車の後部座席の窓から見える景色が辺り一面に緑に植え込まれた水稲の苗が広がっていた。田植えから約一月…
「生き物って凄い生命力だ!」と改めて感動した。1ヶ月前には 頼り無いひ弱な苗も立派な大人の稲に成長している…子どもを外敵や寒暖から守りながら育てる子のように…そんな風情を感じた…

そんな想いを馳せながら通い慣れた病院へ着いた。いつものようにレントゲン・採血4本…
ここまでは良いのだが…予約は12:30分…  いつもなら1時間くらいかかり呼び出されるが?…今日はそうでもないようだ…19日の飛び入りもある事だし 採血の結果待ちで中々呼ばれない…そんな待合室のなかでニッコリ笑いかけながら いつも気にかけて声をかけてくれている看護婦さんが今日も話しかけてくれて来た。こんなに たくさんの待合室の中で僕だけ一人に声をかけてくれて 大変嬉しいのだが…横に座っている妻の顔も複雑な面持ちの表情をしていた…けっこう長身170cmはあるだろうと思う?…小顔でスリムな体系の彼女は、動きがシャープ! ジッとしていなく 常に動いている…あれが看護師さんの日常かと思うと 感心させられる。

入院中の時も凄く親切丁寧に扱われ 我ながら心地よく それに対し 深く感動してしまった…

そうこうしている間に やっと呼び出された!
予約は12:30…診察が始まったのは14:40分…
今までの最高記録の待ち時間である!
開業医では 先ずこんなことはありえないであろう。しかし、開業医で 手痛い目に遭っている僕はもう開業医には戻れない…。

重症度が高い筈なのに 自分の力量の限界を認めず次のステップを考えないで 患者と見なさず まるで顧客の一環視したよな振る舞い…もう2度と行かないだろうと思うけど。

診察の結果、19日に飛び込んだ医師の話では「肺炎の一歩手前」と診断されていたのだが、今日の診断の結果は「肺炎の後の状態」と言う…話が「前」と「後」じゃ随分と違ってくる。じゃ19日に来院して処方された抗生物質じゃ役立たずだったと言うことになる…

やはり、7年間見てきた担当医師の目の方を信じるより他ない…今回出された処方箋は二種類 レボフロキサシン錠500ml  プレドニン錠5mg  後はいつも通りの三食後用の薬剤…

長い長い病院の日…帰宅までに買い物を済ませ我が家についたのは午後4時を回っていた!

疲れが出て ふたり 昼寝ならぬ夕寝をしてしまった…。ふと 天井を眺めながら「後 何年 こんな暮らしを送るのだろう?………と。
美樹生

美樹生の窓  【四方山話】日常生活においいての気つ”き

【日常のblog】 北海道の片田舎に住むシニアの独り言を語って居ます。幼少の頃から引っ込み思案で中々前に出ないで いつのまにか大人…COPDと言う厄介な持病を抱え職をリタイア…しかし、立ち位置が変わって見えてきたものもある 果たしてこの先の人生をどう読む…あなたと一緒に考えたい☝️

2コメント

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  • 美樹生

    2018.06.28 20:47

    @Mr.Ojisanf^_^; ありがとうございます😊
  • Mr.Ojisan

    2018.06.28 20:21

    おはようございます┌(<:) どんな試練も「生きている」証です。プラス思考で行きましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧